日本全国殆どの地方にも歴史文化自然の素晴らしさがあり「この地域が日本一!」とインバウンドや移住や企業誘致に地方全体が全力挙げて取り組んでいます。言い換えればどこもみな同じことをしているのです。前例踏襲に拘る行政や地方自治体ですから仕方が無い。そんなことを言っていたら地方創生は進みません。これまでには無い大胆で独創的な政策転換が求められます。
65歳で高齢者。高齢社会の対策と言うと官も民も医療介護費の膨張に対する財政政策一辺倒です。しかし要介護認定高齢者人口は20%弱しかもその平均年齢は85歳。高齢者となってから20年も先のことです。まず老後の健康維持推奨策ありきと考えます。